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「一ヶ月ぶりです(汗)」 12/23/2001
(←左、ゴジラと並んで。11月14日)
 一ヶ月ぶりのナナちゃん日記。
 ナナちゃんファンのみなさま、ご無沙汰していて申し訳ない。「戯れ言」でも書いたことなのだが、仕事が忙しくてなかなかこっちまで手が回らなかった。
 この間にもナナちゃんは、どんどん成長していた。
 3回目の予防注射も受けて、その時計った体重は2.2kgほどとなっていた。2回目の時の倍の重さになったわけである。抱っこしても重いと感じるようになり、少年期の真っ盛りである。
(→右、11月20日。14日の写真と較べても、顔つきが成長している。)
 体は日々大きくなって、同時に体力も追いついてきている。
 いまだにタマコのおっぱいをチュッパチュッパと、ときどきやっているのだが、食欲は旺盛だ。ナナちゃんには特別メニューの食事をあげているのだが、それだけでは満腹にはならないらしく、他の猫たちの茶碗に顔を突っ込んで食べてしまう。だいたい他の猫の倍の量は食べている勘定だ。
(←左、11月15日。相変わらず、タマコにベタベタ。そろってウトウト)
 細かった足も太くなり、もうタマコと変わらない太さがある。タマコより大きくなるのは時間の問題だ。
 太くなった足には、筋肉もついてきて、ジャンプ力も増した。
 以前は食卓のテーブルに一気に上がれなかったのが、いまではヒョイと軽々ジャンプしている。
 プリプリの太股を、妻が触っていうことは、
「美味しそうな肉づき(笑)」である。
 鶏のもも肉のようになっているからだが、美味しそうと表現するのが妻らしい(笑)。
(→右、11月17日。妻の手にもたれて)
 妻がTVゲームを始めると、猫たちの誰かしら腕にもたれかかってくるのだが、ナナちゃんもそのことを学んだようである。両手をテーブルに置いた、その間の空間が猫には心地よい場所なのだろう。ゆったりとくつろいで、ご満悦だ。
 寒い季節になったこともあり、猫が暖を求めて私たちに甘えることも多くなる。うちの床はフローリングであるため、足が冷えるのだろう。椅子の上や私たちの膝に乗りたがるのだ。
(←左、上から見るとこうなっている)
 タマコはナナちゃんを自分の子供だと思っているようで、他の猫がちょっかいを出すと、「うちの子になにすんのよ!」と威嚇する。
 タマコが水を飲みに行くと、ナナちゃんも一緒に水を飲み、おやつとして出しているドライフードをタマコが食べ始めると、ナナちゃんも一緒に食べる。なにをするにもナナタマは連れだっている。
 寝るときも必ずといっていいほど、一緒に寝ている。
 たまに一緒にいないと、
「ナナちゃんはどこ?」
 と、探してしまうほどだ。
(→右、11月27日。猫プロレスもタマコと)
 遊ぶのもタマコと一緒だ。親子であると同時に、遊び相手でもある。ナナちゃんの面倒は、タマコが見ているといってもいい。
 ナナちゃんはうちの猫の中で、一番猫らしいかもしれない。
 猫らしいというのは、猫同士で遊ぶことが好きで、人間にあまり甘えないという意味である。かといって、私たちが相手でも嫌がるわけではない。抱っこすればダラ〜ンと力の抜けた格好で抱かれているし、すり寄ってくることもある。
 だが、タマコに甘えているときには、喉をゴロゴロと最大限に鳴らしている。その甘え方は人間相手以上なのだ。
(←左、12月13日。ジャンプの瞬間!)
 活発に動き回るナナちゃんの決定的瞬間を撮ろうとしているのだが、なかなかタイミングが合わない。そんな中で、撮れたのがこの写真。左のコピー機の上から、テーブルの上へとジャンプしたところだ。背景はゴチャゴチャしていたので、ぼかしている。
(→右、12月7日。足の太さに注目。もうほとんど差がない)
 ……と、この写真は、まるで、入学式に連れそう母親みたいだ(笑)。母親が同伴して、わが子を紹介しているようにも見える。
 これまで撮ったナナちゃんの写真は、タマコとのツーショット圧倒的に多い。きっと、ナナちゃんにとってもタマコにとっても、巡り会えたことは幸せなことだったと思う。
 これは他の猫たちにもいえることだ。
 私たちと七匹の猫たちが、こうして巡り会って、一緒に生活しているのも、なにかの運命なのだ。たかが猫かもしれないが、ただの猫ではない。
 「家族」とは違う。動物を家族と呼ぶ人も多いが、けっして家族ではない。適当な言葉がないので、私もときには家族といういい方をするが、もっと違う関係である。だが、必要不可欠な関係ではあるのだ。

 我が家に来て、早二ヶ月以上が過ぎた。
 いろいろと心配なこともあったが、ナナちゃんはすくすくと成長している。
 子猫と呼べるのも、あと二〜三ヶ月までだと思うと、猫の成長は早い。猫は生まれてから一年で成猫になる。人間が20年かけて大人になるのに較べれば、アッという間である。
 ナナちゃんは、いまが少年期だ。
 短い少年期を、私たちと一緒に過ごせるのは、貴重な日々でもある。
 人間社会の日常の中では、なにかと面白くないことや不愉快なことも多い。ストレスを感じているときでも、猫たちと接していると自然と気持ちが和んでいく。そして、悩みごとや問題に頭を抱えていることが、ときにばからしくなる。
 猫たちが自分たちの人生(猫生)についてあれこれ思い悩むことはないだろうが、
「楽しく、気楽にいこうよ」といっているようである(笑)。
「おまえたちがいてくれるから、オレもずいぶん助けられているよ」と、私は思う。
 猫たちは生きることに正直で、純真だ。
 テイク・イット・イージー
 ケセラセラ
 猫たちは元気をくれている。

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